秋休みに娘とデート

娘が通う小学校には秋休みがあります。
平日の数日間、わたしは娘と二人きり。
せっかくの休みだから、娘と2人で出かけることにしました。

バスでおでかけ


いつも休日は夫の車で移動することが多く、バスにはめったに乗りません。
久しぶりのバスに娘はワクワク。
バスに乗り慣れてないわたしは、後ろからのるんだっけ?とかICカードはどこにタッチするんだっけ?とドキドキ。
バスに乗ること15分。

2人でランチ


目的地のショッピングビルに到着。
午前11時くらいだったので、もっぱら「何を食べる?」と言っては飲食店街をブラブラ。
同じところを2周くらいして、ようやく中華のランチを食べることに。
ランチの最中も娘は「デザート何食べる?」と食べることばかり話しています。
それというのも、さっきおいしそうなデザートがあるコーヒーショップを見つけたから。
ランチの後もぶらぶら歩き。
雑貨屋さんで、娘とわたしが好きなちいかわグッズをみたり、ガシャポンコーナーを眺めたり。(ちいかわがあったけど、空でした)

デザートにプリン


せっかく来たからデザートも食べたい!と、さっき見たコーヒーショップに行くことに。

2人でプリンを食べました。(わたしはコーヒーも)


プリンの上には缶詰のサクランボがのっていて、レトロな感じ。

プリンを口にはこぶたびに、「プリンおいしい!」と何度も言う娘。
見た目ほどかたくなくやわらかいプリン。
わたしがおやつに作ってあげるプリンとは、かたさとなめらかさが全然違う!
スーパーで売っているプリンとも全然違って、思いがけずおいしいプリンが食べられて満足でした。

思い出すのはおいしいもの


帰りのバスでもずっと「プリンおいしかった」と言ってる娘。
家に帰ってからも、お風呂に入ってからも、寝るまえも、次の日になっても、「プリンおいしかった」と言っていました。
ちょっと遠出して、ランチとデザートを食べてきただけなんだけど。

娘にとっては忘れられないプリンの思い出ができました。

わたしも子供のころの思い出といったら、楽しい思い出よりもおいしかったものの思い出のほうが断然多い。

これからもいっしょにおいしいものを食べて、たくさん思い出を作ってあげたいなと思ったのでした。

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